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kohashi.org - 写真とコンピュータと猫さんぽ



キヤノン EOS Kiss-Mを買った

2018年3月23日に発売されたEOS Kiss-M EF-M15-45レンズキットをその日に買った。

EOS M5と使用していないEF-Mレンズ1本、その他を早期に売却。EOS Kiss-Mの発表間際だったので、EOS M5が高く売れたのが幸いした。発売日に差額 22,670円で購入。

東京花めぐり

2万円少々でキャンペーンのリュックサックも5月中旬くらいに貰えるので、良い買い物だったと思う。早速、機材テストを開始。…それは多忙の日々の幕開けだった。

今年の染井吉野桜の開花が当初の予測より早まり、機材テストも合わせて行い、息も付けない状況となってしまった。まだ、作成できていない動画がかなりあります。トホホ。

ということで、今年のサクラ動画をご覧くださいませ。 面倒なので、連続して再生できるこちらをアクセスください。

東京花めぐり

EOS Kiss-M

で、EOS Kiss-Mはどうかと言うと、結論から言うと、良いカメラ。小型で4K動画も撮影できるし、レンズの写りはそれなりだけど、これまた小型なので、数本のレンズを抱えて移動が楽。

これまで高性能と言われるレンズを中心に使用してきたので、昔使用していたレンズの使い勝手を思い出した。逆光に弱い、そこを考えて撮影すると思った以上に良い絵が撮れる。強い太陽の直下ではディテールを狙わない、花などは日影で撮影する、あえて逆光の被写体を狙い背景を飛ばす、遠景はPLフィルター付ける、ピントをきっちり合わせるなど。

基本仕様は現代的な十分なものだが、パパママカメラなので簡素化した部分もある。が、キヤノンの機材なので基本に手抜かりがなく、手当てしてやれば結果を出してくれる。その意味でも使い勝手があるカメラと言えるだろう。

また、機材が軽いとこんなにサクラ撮影が楽だったのかと、目から鱗が落ちた。今までは、10Kg越えの機材(重たい一眼レフ1-2台、中級クラスの三脚、レンズ数本、その他の念のための備品たくさん)。一方、EOS Kiss-Mのお散歩機材は1000円で買った型遅れの小型のカメラバックとトラベル用の動画三脚、最低限の備品。計ってみたら 3.6Kg.ついでに体重の増加を目にすることになってしまった。

ともかく、これで4K動画も撮影できるのだから、EOS Kiss-Mは旅行やお散歩には無敵のカメラだろう。機材についてご興味のある方は検証動画を作成しましたので、ご覧ください。

camera and movie tips

作成: 2018年4月4日 更新: 2018年4月4日
カテゴリ: カメラ 日記