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EOS M5 購入

12月1日にEOS M5を購入。結局、キット価格が20万円以下になったので、クリエイティブマクロ、ダブルレンズキットを選択。広角ズームレンズ EF-M 11-22も購入。小さくてカワイイM2と併用し、お散歩やお遊び、ときどき、仕事カメラとして活用予定。

時間がなく、あまり使い込んでいないが、仕事にも使える品質。APS-Cのカメラは、EOS 40D、7D、そして、M2しか使っていないのだが、RAWとJPGの画質が高感度でも十分に良いのに驚いた。少なくとも7Dよりは良好。何より写真と動画の両方でAFが早い。

試しに、EOS 5D Mark IIIのサブとして取材に使用。5Dには24-105mmのレンズ、M5には11-22mm(フルサイズでおおよそ16-35mm相当)のレンズを装着。ISO 1600~2500程度の室内撮影では、画質・機能ともに問題なし。これまで6Dを予備機にしてきたが、すでにレリーズ(シャッター)回数が14万回以上のため、いつ故障するか不安。6Dの代替のフルサイズ機の購入まで、小さくて軽いEOS M5を予備機に使用予定。もう少し大きいと使いやすいと思うのだが、その内に慣れるだろう。気軽に持ち出せるサイズなので良しとしたい。

使用しているEOSの一眼レフは、フルサイズが中心なので、入門機の機能を知らないので間違いかも知れないが、ストロボ使用時にISOオートでISO400固定にならず、環境光に応じて、ISO値が選択されるなど、いろいろな点で従来のEOS一眼レフにない哲学(思想)が見える。新しい使い方を従来機に持ち込まれると、手と身体が覚えた技が使えなくなりそうなので、EOS Mという新機軸に新しい哲学を導入するのは賛成できる。

なんとなく、EOS一眼レフシリーズは、レフ機とミラーレス機のハイブリッド(*)として、新しい思想哲学で出てきそうな感じを持つ。(*ファインダーOVFとEVFのハイブリッド)

EOS Mは、フルサイズのセンサーサイズには対応していないという。ミラーレスプロ機としてAPS-HサイズのEOS Mが出て生きても不思議ではないと思う。かなり期待したい。

作成: 2016年12月9日 更新: 2016年12月9日
カテゴリ: カメラ キヤノン 日記